■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□      秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                        第 42 号 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■   ●先号の続きをやっていきます。           ★まず、敵を知れ!          (先ず全体像をつかむ)    「速さ分野」を攻略するにはまず、この相手がどんなヤツなのか  その全体像をつかむことが大事です。           ≪先号の復習≫  ●速さ問題の分類!    1.旅人算    2.通過算    3.流水算    4.時計算    5.歩数算  この「分類名」を目をつぶってパッと言えるようにしましょう。          ●さらに少し付け加えて      1.旅人算・・・「出会いと追いつき」      2.通過算・・・「列車の長さ」      3.流水算・・・「上下静流」      4.時計算・・・「長針と短針」      5.歩数算・・・「ピッチ!」  この5種類の「算」についての「キーワード」も頭に入れます。    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●ではまず「旅人算」からやっていきます。  旅人算・・・「出会い」や「追いつき」の問題で必ず2つ以上の        「速さ」が登場する。         3つ以上「速さ」が登場して複雑な動きをする場         合は難易度が高く捨て問題になることも。 -------------------------------------------------------------- 1.「出会い」の超基本パターン例題  A町とB町は1400m離れている。A町からB町に向かって鶴  田君が分速80mで、B町からA町に向かって本上君が分速60m  で同時に出発したとき、この2人が出会うのはA町から何mの地点  か。 --------------------------------------------------------------   「解法その1」  ★ 「出会いの距離÷速さの和=出会うまでの時間」 なので  1400÷(80+60)=10(分)    出会った地点はA町から鶴田君が分速80mで「10分」進んだ  距離なので  80×10=800(m)  (答 800m) -------------------------------------------------------------- 「解法その2」  80:60=4:3  1400×4/(4+3)=1400×4/7=800(m)  (答 800m) ●この問題のポイントはしあわせな2人の進んだ時間が「同じ!」  ということです。       ★出会うまでに進んだ 時間 が 同じ !  ということに着目すると  進んだ「距離」は進むときの「速さ」に「比例!」します。  つまり       ★「2人の速さの比」=「2人の距離の比」   となります。  すなわち、速さの比 80:60(4:3)がそのまま       ★2人の進んだ距離の比 「4:3」  となります。          < 距 離 の 比 の 図 >       ├──────4───────┼───3────┤  A町┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫B町 ├─────────1400m─────────┤  よって、1400×4/7=800(m)となります。    ├──────4───────┼───3────┤  A町┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫B町 ├─────800m─────┼────────┤ ●問題文中の具体的な「速さ」を「比」を経由して「距離」に  つなげる感覚をしっかり養うことが「超高速解法」の第一歩  です。  これは以前口がレモンになるほどすっぱくお話した       -----------------------         ★「速さ」は「距離」だ! -----------------------  の実戦例です。     ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞           ≪ 結 論 ≫        ★「時間が同じ」ときは      「速さ」と「距離」は「比例!」する。     ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  この2者が比例する「感覚」と  「解法1」の   ★「出会いの距離÷速さの和=出会うまでの時間」  の考え方、特に、2つの速さの『和!』で勝負することをインプ  ットしておいて下さい。 ※次回は「旅人算」の「追いつき」をやります。お楽しみに。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」  を中心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターする  と一般知能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正  解を『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦  手で文章題が不得意な方でも「超高速!」の考え方をマスターす  れば一挙に形勢逆転して得点源の得意科目に変身します。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞