■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□       秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                      NO.028 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■                    ★食塩水(濃度問題)その3          ☆「比」のバランス感覚で考える!            ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            ≪チャレンジ問題≫  濃度10%の食塩水300gと濃度20%の食塩水300gを混ぜた  ら濃度が何%の食塩水になるか?          濃度問題が苦手だと思いこん          でる人も「比」のバランス感          覚を身につければ必ず得意分          野になります。 ≪解答≫  着目点 → 混ぜる2種類の「食塩水の重さが等しい!」ので、  混ぜた後の食塩水の「濃度」は   10%と20%の「ちょうど真ん中!」の「15%」になる。  答15% ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ここで気をつけたいのは、   食塩水の「重さ」は    300g+300g=600gと単純な「足し算」になりますが  「濃度」は、    10%+20%=30% という足し算 で は な い !!  ということです。(※)  「濃度」を日常生活っぽく言えば「うす味」「濃い味」の度合い、と  いうことですから、10%という「うす味」と20%という「濃い味」  を混ぜた結果は、20%より「濃い味」になることは絶対にないし、  もちろん10%より「うす味」になることも絶対になく、     ★必ず「10%と20%」の「間」の「どこか」に落ち着きます。  この濃度の落ち着く「ポジション」を決定するときに「比のバランス」  の感覚が重要になります。  この問題では「うす味」と「濃い味」が同じ重さ「1:1」だったの  で10%と20%の「ちょうど真ん中!」でドンピシャリとバランス  がとれて15%で「落ち着いた」ということです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞          ★「平均」というバランス感覚  上記の「落ち着くポジション」を出す式を「比」を用いて書くと、    ★(10%×1+20%×1)÷(1+1)=15%  となります。    あれ、この式の雰囲気はどっかで見たことあるような・・・     そうです、「平均」を求める式っぽいですね。     例えば、         『双子の兄弟にテストをしたら          兄は10点弟は20点だった。          この2人の平均点を求めよ。』    (10点×1+20点×1)÷(1+1)=15点     というかんじです。(「%」→「点」に変えただけ。)  では、次の「チャレンジ問題」を「平均」の感覚で考えてください。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            ≪チャレンジ問題≫  濃度10%の食塩水300gと濃度20%の食塩水1200gを混ぜ  たら何%の食塩水になるか?        ≪ヒント≫          「濃い味」の食塩水の方が圧倒的         に多いので「真ん中」より、グッ         と20%に寄ったところで「落ち         着く」感覚です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ≪解答≫   300g:1200g = 「1:4」      (10×1+20×4)÷(1+4)=18(%)   答18% ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●いかがでしたか。次号以降では「食塩水の3用法」や所謂「天秤法」  などをやっていきたいと思います。  では。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」を中  心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターすると一般知  能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正解を『ピック  アップ!』できるようになります。「方程式」が苦手で文章題が不得  意な方でも「超高速!」の考え方をマスターすれば一挙に形勢逆転し  て得点源の得意科目に変身します。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「食塩水の濃度」についてはリクエストが大変多いのでビデオ講座も  行います。メルマガ・ビデオ講座を問わず「超高速!」で取り上げて  もらいたい食塩水の問題があれば下記アドレス宛お送りください。 (その際できるだけ出典もお書き添え下さい) ※ところでなんで「濃度」は単純な「足し算」ができないんでしょう?  「10%+20%=30%」がNGの理由をひとことでいえますか?   Copyright(c)2002 ICSC all rights reserved ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■