■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□           秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法   第 7 号 「比・逆比」利用の実践 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■                ≪実戦問題≫  甲地点から乙地点まで行くのに時速4kmの速さで歩くA君は予  定の時刻より15分早く着き、時速3kmの速さで歩くB君は予  定の時刻より20分遅く着く。甲地点から乙地点までの距離はい  くらか。   1.5km   2.6km   3.7km   4.8km   5.9km              ≪制限時間40秒≫ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            【ヒ ン ト】    「速さの問題」なのでまず「等しい距離!」をさがします。             SEARCH・・・                   見つけたらそこから「逆比」に入ります。                  そう、「ひっくり返すだけ」 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「超高速」の式   15+20=35  4−3=1  3÷1=3(※)  35×3=105(7/4)  4×7/4=7        正答3(7時間) ★「超高速」の解法解説  おっ、2つの異なる「速さA・B」と「等しい距離(甲乙間)」  があるぞ。    そして例のマスターキー   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞   ★「距離」が等しいとき「速さ」は「時間」の「逆比!」   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞   によって  「Aの速さ」:「Bの速さ」= 4 : 3 の「4:3」を               ★ひっくり返して  「Aの時間」:「Bの時間」=『3』:『4』     となる。  ここで  ・AとBの「時間の差」は 35分  (15分+20分)  ・AとBの「時間の比の差」は『1』 (『4』−『3』)           ★『1』= 35分 なので    「A」のかかる時間『3』= 35分 × 3 =105分                       ↑                       ※       105分=1時間45分=1と3/4時間=「7/4時間」  ・甲乙間はAが時速4kmで「7/4時間」かかる距離とわかっ   たので            4 ×「7/4」=7   正答3(7km) ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞         ●いかがだったでしょうか?  今回の問題は、2つの「速さ」が登場して「等しい距離!」を進  む、という「逆比」を利用する「典型的なパターン」です。  実は、「方程式」の場合もこの「等しい距離!」に着目するとう  まくいきます。  ちょと出だしだけやってみましょう。  ・かかる予定の時間を x とおいて         Aの進む距離 = Bの進む距離  4 ×(x−15/60)= 3 ×(x+20/60)     とかなります。          ●意味を持って繋がる     いずれにしてもこの問題を解く「ポイント」は「等しい距離!」  です。  それが見えさえすれば、あとは「逆比」でも「方程式」でもOK  なのです。     ただ、「逆比」つまり「超高速解法」の方が    ・式が最後まで「意味をもったまま」繋がる!           という特徴があります。             ●思考回路  つまり問題を解き終わるまで「思考が途切れない!」のです。  これが「超高速」の基盤です。  例えば先号の「流水算の表」でもただ空欄を埋めていくだけの作  業に一見思えてもそこには明らかに「逆比」と「4つの速さの関  係」をもとにした一連の「思考」が働いています。それは決して  「単純作業」ではないのです。           ●リズムとテンポ  「思考しながら」最後まで問題を解ききること、すなわち自分で  考えながら意味を持った式をつなげて正答に到達することは大変  重要なことです。  それは「思考」に自分自身のリズムが乗ってくるとテンポよく面  白いように問題は解けるからです。             ●ワクワク  そして、問題文を「様々な関係や構造」が織り込まれた「意味」  のあるものとしてとらえた上で、その「解法のストーリー」を発  見し解き明かすときにはまるで推理小説を犯人を探しながら読み  進むときのような「ワクワク^^」があります。          この「ワクワク^^」があればそれを原動力に「あなた」の中で  「超高速解法」はグングン進化加速していくはずです。    では、次回をお楽しみに。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」  を中心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターする  と一般知能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正  解を『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦  手で文章題が不得意な方でも「超高速!」の考え方をマスターす  れば一挙に形勢逆転して得点源の得意科目に変身します。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★筆者へのメールは → hayawaza@my.0038.net  ★ホームページ → http://www25.0038.net/~hayawaza ★編集・発行 公務員試験 一般知能速解センター(IPSC) ★事務局 〒810-0001      福岡市中央区天神2-6-17 天神商工センタービル2F ★責任者 吉武瞳言 ★このメルマガは「等幅フォント」でお読みください。  設定方法 → http://www2.osk.3web.ne.jp/~kazikeda/mua/ ★登録・解除は → http://www25.0038.net/~hayawaza  このマガジンの無断転載を禁じます。また引用の範囲でもなんら  かの利用・使用をする場合はその旨お知らせ下さい。   Copyright(c)2002 ICSC all rights reserved. ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■