━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★秒殺! 公務員試験 一般知能   URL http://www.8000.jp/            ■ 超 高 速 解 法 ■       ≪ 池の周りの出会い算 ≫         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今号は「速さ」分野の中でも必須の「池の周りの問題」です。 ------------------------------------------------------------- ≪Q.1≫ 1周1000mの池の周りのA地点から太郎と花子が背中合わせで 反対方向に同時にスタートしたとき何分後にゴッツンコするか? 太郎は分速30m、花子は分速20mとする。 ------------------------------------------------------------- mazuha jibun de yattemitene!! (^^)/ ≪Q.1 解答解説≫ 2人は池の周りのA地点から「背中合わせ」でスタートする、という ことは、A地点の「反対側っぽい場所」でゴッツンコする、すなわち            「★ 出 会 う !!★」 ということです。 まず、この「出会う」という単語を「キーワード」としてしっかり意 識して下さい。 次に、2人がスタートするときの「2人の間の距離」をピピッと見つ めます。2人とも同じA地点にいますので一見「距離=0(ゼロ)」の ように思えますが、「背中合わせ」に反対方向に進もうとしているわ けですから(そして、反対方向に進めば「出会う」わけですから) この出会うまでの「2人の間の距離」 =「池の周りの距離」を           「★ 出 会 い の 距 離 ★」 という「言葉」を使って強く「意識」して下さい。 ここで、軽ぅくまとめると、      ■2人が「出会う」ときは「出会いの距離」がそこにある! となります。 あまりに当たり前っぽい文になってますが、この「出会いの距離」を きちんととらえられるかどうかが出会い算を素早く解く「ポイント」 です。 ここまでを、順番に整理すると、   1.2人の速さ(太郎と花子)が登場する問題で   2.この2人が今から「出会おう」としている、と見破ったら   3.まず、2人の「出会いの距離」をしっかりつかむ。 となります。 この問題では太郎と花子の「出会いの距離」は「池のまわり1周」で すから1000mですね。そして、この距離を分速30mの太郎と分 速20mの花子が「向かい合って」ゴッツンコするまでどんどん縮め てくる、というイメージがつけば1分間に 30m+20m の合わせ て50mずつ近づくとわかって      1000÷(30+20)=20(分)       ※2人が出会うのは20分後 となります。 これは、1000m の距離を1分間に50mずつ縮めたら20分かか る、という式になります。 これを、一般化すると   ■ 2人の出会いの距離 ÷ 2人の速さの和 = 出会うまでの時間    となります。 ここで、登場した「速さの和」という言葉もしっかり覚えて下さい。   1.2人の速さ(太郎と花子)が登場する問題で   2.この2人が今から「出会おう」としている、と見破ったら   3.まず、2人の「出会いの距離」をしっかりつかんで   4.2人の「速さの和」で勝負する!! この流れを頭にいれたら、次の問題にチャレンジしましょう。 ------------------------------------------------------------- ≪Q.2≫ ある池の周りのA地点から太郎と花子が背中合わせで反対方向に同時 にスタートしたとき何分後にゴッツンコするか? ただし、太郎はこの池を4分で1周し、花子は6分で1周する。 -------------------------------------------------------------             mazuha jibun de yattemitene!! (^^)/ ≪Q.2 解答解説≫ この問題もQ1と同じように「池の周り」の2人の「出会い算」と すぐわかれば   ■ まず、2人の「出会いの距離」をしっかりつかんで   ■ 2人の「速さの和」で勝負する!! という流れで解けるはずです。 では、まず、2人の「出会いの距離」すなわち「池1の周りの距離」に 目をやりましょう。と、思ったら、距離の情報がまったくありませんね。 こういうときは、     池の周りの距離を自分で勝手に設定してしまいましょう! 「そんな勝手なことが許されるのかー!?」という声が聞こえてきそうで すが、大丈夫、許されます! ということで、「どんな数字にしよっかなぁ・・・」 と、迷ったら、困ったときの神頼み、ならぬ、 「超高速解法」ではおなじみの                 困ったときの「最小公倍数」様 ということで、池の周りの距離は「最小公倍数」に設定してしまいましょう。 何と何の最小公倍数だぁ?、と言われて、問題文をみれば、 そこにある「数字」は4と6だけ。なので4と6の最小公倍数12に決定!!             ■この池の周りの距離 = 12km そんなに、いい加減に決めちゃっていいんですか?             「いいんです!」 とくれば、これで、2人の「出会いの距離(池1周=12km)」がわかった ので、あとは、2人の「速さの和」で勝負するだけです。 2人の速さの和、つまり、太郎と花子の速さの和ですが、        太郎は池1周を4分        花子は池1周を6分 なので、        太郎の速さ(分速)=「池の周り12km」÷4        花子の速さ(分速)=「池の周り12km」÷6 と考えて、        太郎は 12÷4=3(分速3km)           花子は 12÷6=2(分速2km) ですから「2人の速さの和」は 3+2=5 とすぐわかります。 ここで、この2人の出会いまでの時間は ■ 2人の出会いの距離 ÷ 2人の速さの和 = 出会うまでの時間 で簡単に出せるとこの言葉の式をちゃぁんと覚えていれば          12÷(3+2)=2.4(分) となって、出会うのは2.4分後、で終了です。 以上をまとめると、 -------------------------- ・池1周を12と設定する。 ・12÷4=3 ・12÷5=2 ・12÷(3+2)=2.4 答2.4分後 -------------------------- となります。 お気づきの読者の方も多いと思いますが、今号のQ2は前号の 「マラソンコース」の問題とまったく同じ「構造」です。 前号で「マラソンコース」の距離を何kmに設定しても答が同じになった ように今号の「池の周り」の距離も何km、何mに設定してもOKです。 ※試しに最小公倍数12以外の数字に設定しなおして確認してみて下さい。 24とか60などの問題文中の4と6の「倍数系」であれば、割り算の答 が整数になって計算しやすくわかりやすいと思います。 うまく設定できないぞー、という方は下記へメールでお尋ね下さい。    hayawaza@8000.jp 次号は「池の周りの追いつき」を取り上げる予定です。 吉武瞳言 //////////////////////////////////////////////////////////////// 5月、6月の試験を控えている受験生の皆さんは、受験日まで2ヶ月前、 3ヶ月前となりますが、あせることなく頑張って下さい。そして、ご質 問があれば、なんでもお気軽にお寄せ下さい。 本格的に「超高速解法」をマスターしたい、という方はDVDシリーズ をお薦めしています。その「簡単すぎる解法の凄さ」に驚いて下さい!!  ★「PERFECT 50」→ http://www.8000.jp/dvd-vhs-50-all.html  ★DVDについてのお問い合わせ → hayawaza@8000.jp //////////////////////////////////////////////////////////////// ---------------------------------------------------------------- ★ご質問などは hayawaza@8000.jp ★ホームページは http://www.8000.jp/ ★編集・発行: 一般知能速解センター ★事務局 福岡市中央区天神2-6-17 天神商工センタービル2F ★責任者:吉武瞳言 ★レイアウトが崩れる場合は「等幅フォント」に設定して下さい。  設定方法 → http://www.mag2.com/faq/mua.htm ★受信先変更や購読解除は  ・ http://www.mag2.com/m/0000092456.htm です。 ※合格寿解除の方はその旨お知らせ頂けると大変嬉しいです。   ★このマガジンの無断転載及び無断引用を禁じます。 ================================ 「超高速解法!」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」  を中心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターすると  一般知能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正解を  『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦手で文  章題が不得意な方でも「超高速解法!」の知能的発想をマスターす  れば一挙に形勢逆転して得点源の得意科目に変身します(^^)/。   ================================   Copyright(c)2002-2005 IPSC all rights reserved.