━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★秒殺! 公務員試験 一般知能            ■ 超 高 速 解 法 ■        ≪ 増 加 率 ≫         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公務員試験では「典型的パターンの問題」を短時間でパッパッ!と解 いて、その余った時間を他の問題を解く時間にまわす、という戦術が 大切です。   つまり、      ★「典型パターンの問題」を「秒殺」すること!  が合格するための大きなポイントです。 今号は以前にもやったことがありますが「増加率」の典型問題です。         ストップウォッチを傍らにチャレンジして下さい。(^^)/ ----------------------------------------------------------------             ≪ 増 加 率 ≫  ある大学の今年の受験者数は昨年に比べて男子は12%、女子は9%  増加しており、男子と女子の増加した人数は同じであった。今年の受  験者数が3860人だとすると、昨年の男子および女子の受験者数は  何人だったか。(地方初級)     男子   女子  1.1300人 2200人  2.1400人 2100人  3.1500人 2000人                   4.1600人 1900人        5.1700人 1800人         ≪制限時間20秒≫ ---------------------------------------------------- 答を見る前に必ずご自分でチャレンジして下さい。(^^)/  ---------------------------------------------------- ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼                     ≪ ★ 超 高 速 解 法 ★ ≫           12%:9% = 4:3           この『 逆比 』は「3:4」  「3:4」は選択肢3番の「1500人:2000人」だけ!!  よって、「正答 3」  ※解答時間20秒 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲   ●あなたはこの問題を「方程式」を立てて解いていませんか?          ★「数的推理」は「数学」ではありません! 「一般知能」はその科目名どおり「知能」をためされる問題なのです。 「数的推理」では「答をだす」というより「答をピックアップ!する」  という「感覚!」が大切です。 ※問題文中の「3860」という数字を式に組み込んでしまうと計算に 時間がかかってしまい残念ながらアウトです。 もちろんXとかYとか3860とかで方程式を組めば答をだすことは それほど難しくないです。しかし、公務員試験では「正解するだけ」 では意味がありません。いかに早く正解をピックアップするかどうかが 勝負の分かれ目なのです。  ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼         ≪ ☆ 超高速解法 の 解 説 ☆ ≫ ・この問題文中で目をつける「ポイント」は  -     ---          ------   ----------   --------------   ------------------  ----------------------        ★『 増加した人数が同じ 』★   ---------------------- ------------------ ------------- --------- ----- - という「表現」です。  ★「同じ」という設定があったら、そこが「突破口」になります。  この問題の「構造」を式にしてみると         ・昨年の男子 × 12% = ≪同じ人数≫         ・昨年の女子 ×  9% = ≪同じ人数≫  さらに、12%と9%を簡単な「比」にすると         12%:9% = 「4」:「3」  となるので、次のように書きかえることができます。       --------------------------------------       ・昨年の男子 × 「4」 = ≪同じ人数≫       ・昨年の女子 × 「3」 = ≪同じ人数≫ --------------------------------------  難しい理屈はいりません。上のこの式(構造)をじぃっと見れば  昨年の男子 = 【3】 昨年の女子 = 【4】   という「バランス」になるということが【感覚的】にわかるはずです。  ここまでの「流れ」をつなげてみると、     まず、  ・【昨年の男子】 × 12% = ≪同じ≫         ・【昨年の女子】 ×  9% = ≪同じ≫                  次に、  ・【昨年の男子】 × 「4」 = ≪同じ≫         ・【昨年の女子】 × 「3」 = ≪同じ≫    そして、 ・【  3  】 × 「4」 = ≪同じ≫         ・【  4  】 × 「3」 = ≪同じ≫ ここで、選択肢から【昨年男子:作年女子】が 【3:4】 のもの  をチェック&サーチすると「1500人 2000人」がパッと目  にはいってきて、こいつをピッと「ピックアップ!」してアッとい  う間に終了です。   ●この「4:3」をひっくり返してズバッと【3:4】にすることを  「逆比」といいます。  この「逆比」の考え方を用いると、     ---------------------------------------------------     ☆「答をだす」というよりも「答をピックアップする」 ---------------------------------------------------  という「感覚」だけで楽に解けてしまいますね。これが「一般知能」  のまさに「知能的」な解法です。 ●この「逆比」は「割合」分野だけでなく「速さ」分野や「仕事算」な  どなど「数的推理」の広い範囲に大変有効に活用することができます  のでぜひ身につけていって下さい。   ≪ 結 論 ≫        ☆問題文中に ≪同じ≫ という表現があったら          それを基準にして「逆比」を活用する。   では、また次号まで。(^^)/ ----------------------------------------------------------------               ≪編集後記≫ 12月というのに暖冬で、先週は東京では半袖でも街を歩けたようで、 こんなに暖かいと逆に冬の寒さ恋しかったりしますね。でも、クリス マスの頃には平年並みの「寒さ」になるそうなので一安心?です。 こんな暖かかったり寒かったりの気候ですから、受験生の皆さんは体 調管理には気をつけて頑張って下さい。 ---------------------------------------------------------------- //////////////////////////////////////////////////////////////// ★バックナンバーは下記に掲載しています。  http://www.8000.jp/backnumberlink.html ★ご質問などは hayawaza@8000.jp ★ホームページは http://www.8000.jp/ ★編集・発行: 一般知能速解センター ★事務局 福岡市中央区天神2-6-17 天神商工センタービル2F ★責任者:吉武瞳言 ★レイアウトが崩れる場合は「等幅フォント」に設定して下さい。  設定方法 → http://www.mag2.com/faq/mua.htm   ★このマガジンの無断転載及び無断引用を禁じます。 --------------------------------------------------------------   Copyright(c)2002-2004 IPSC all rights reserved.